中途覚醒の定義とは

中途覚醒

フミン君

朝までグッスリ眠りたいのに、夜中に目が覚めてしまい、その後眠れない・眠りにくい。。。

誰にでも、年に数回くらいは、そんな日があるものです。

しかし、一週間の間に数回も中途覚醒があって、日中眠くなってしまったりすると、ストレスが溜まります。

「今日も眠れないのでは・・・」なんて思い始めると、余計に眠れなくなってしまうんですよね。。。

こんにちは! Napbuzの中途覚醒マスターこと「フミン君」です。 僕はストレスや心配があると、すぐに「中途覚醒」「早朝覚醒」に陥ってしまっていました。

僕が中途覚醒に悩んでいた時、少しでも長く眠るための情報を色々調べたのですが、その中の一つに「中途覚醒の定義」があります。

どういう状態が「中途覚醒」として問題になるのか、調べたかったわけです。

このページでは、中途覚醒の定義について、書いていきたいと思います。

中途覚醒は4つの不眠タイプの一つ

中途覚醒の定義について見る前に、不眠の4つのタイプについて確認しておきたいと思います。

不眠には次の4つのタイプがあります。

①入眠障害 寝付きが悪い、布団に入ってから眠るまで時間がかかる。
②中途覚醒 夜中に何度も目が覚めてしまう。 夜中に目が覚めてその後眠れない。
③早朝覚醒 予定の起床時間より、1時間〜2時間前に目が覚めてしまい、その後眠れない。
④熟眠障害 「十分眠った」という満足感が無い。

多くの人は、複数の不眠タイプに悩んでいます。(僕の場合は、中途覚醒 + 早朝覚醒でした。)

そして、4つの不眠タイプの中で、一番悩んでいる人が多いのが「中途覚醒」なんだそうです。

複数ある中途覚醒の「診断基準」

中途覚醒の診断基準となる指標には「DSM-5」と呼ばれるものや「ISDS」と呼ばれるものなど複数があります。

代表的な「DSM-5」によると中途覚醒など不眠の定義は以下のようになっています。

  1. 睡眠の量や質に不満がある。
  2. 日常生活に支障がある。
  3. 少なくとも1週間に3夜で起こる。
  4. 少なくとも3ヶ月持続する。
  5. 睡眠の適切な機会があるのに起こる。 等

ICSDの定義では、不眠の継続期間について、

  • 3ヶ月以上継続するものを慢性不眠
  • 3ヶ月未満のものを短期不眠

としているなど、指標によって若干の違いがあります。

1ヶ月未満でもつらいものはつらい

上記の指標を見ていると、症状が持続する期間について、ちょっと違和感を感じるのは僕だけではないのでは、、、と思います。

中途覚醒に悩んでいる人から見ると、「○○ヶ月継続したら中途覚醒ですよ」ということは無いんじゃないかと思うんですよね。

たとえ一週間であっても、本人が「つらい」と感じて悩んでいるなら、それは対処が必要な中途覚醒なんじゃないか、、、というのが僕の意見です。

僕の場合、毎日中途覚醒と早朝覚醒があったので、1週間つづいただけでも相当辛かったです。

睡眠が浅くなる時に起きてしまう

「中途覚醒で目が覚めてしまう時間は、毎日だいたい同じ」という体験をしている方が多いのではないでしょうか。

僕の場合も、目が覚めてしまう時間帯は毎日ほとんど同じで、

  • 23時頃布団に入る。
  • 0時半頃中途覚醒。しばらく眠れず。
  • 2時頃中途覚醒。しばらく眠れず。
  • 4時頃中途覚醒。しばらく眠れないか、この後全く眠れない。(早朝覚醒)
  • 6時前に起床。

上記のような中途覚醒サイクルが続いていました。

下の図は、僕が中途覚醒で悩んでいた頃の睡眠のイメージを、エクセルを使って書いたものです。

【中途覚醒で悩んでいた頃の僕の睡眠イメージ】

中途覚醒で悩んでいた頃の僕の睡眠イメージ

睡眠には深く眠る「ノンレム睡眠」と浅く眠る「レム睡眠」があって、90分サイクルで交互に現れますが、やっぱり眠りが浅くなるタイミングで中途覚醒してしまいます。

普通なら中途覚醒してもスグにまた眠れるわけですが、いちど起きてしまうと頭や体が「カッ」と目覚めたような状態になってしまい、しばらく悶々と眠れないわけです。

スマホアプリで計測した睡眠グラフ

下の画像は「Sleep Meister」というスマホアプリで計測した僕の睡眠グラフです。 ところどころグラフが飛び抜けているところがありますが、そこで中途覚醒が発生しています。 グラフ上では中途覚醒の後、すぐに眠っているように見えるのですが、僕の感覚からすると、再び眠りにつくまでにちょっと時間がかかっています。

スマホアプリで計測した僕の中途覚醒

スマホアプリ「Sleep Meister」(iOS)

期間に関係なく苦痛があれば中途覚醒障害だと思う

上記の「診断基準」には、「3ヶ月」という期間が出てきますが、僕は期間に関係なく、

  • 中途覚醒後しばらく眠れず、苦痛に感じる。
  • 昼間眠くなり、仕事などに支障がある。
  • 「また今晩も中途覚醒してしまうのでは」という心配がある。

という状況があったら、もう何らかの「対処」が必要な状態だと思うんですよね。

持続期間に関係なく、苦痛に感じた時点で対処していかないと、本人は辛いですし、負のスパイラルに巻き込まれてしまいます。

一度、『中途覚醒 → 辛い → 心配 → 中途覚醒 ・・・』というスパイラルに入ってしまうと、抜け出るのは本当に大変なんです(体験者談)。

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